皆様こんにちは!今回のN様邸潜入レポートは、いよいよ塗装作業に突入です!
現場到着後、積んでいるトラックから約20Kgある一斗缶を20缶近く手際よく下ろしていき、目にも止まらぬ速さで缶を開け希釈し攪拌作業が始まります。
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お察しの通り、本日の素人助っ人の出番はございません。邪魔にならない様に撮影の一択でございますm(_ _)m
言わずもがな、ここで本日の「大変だよPoint」。
あっという間に材料準備が終わったと思いきや、すぐさまスタート地点の3階まで20Kg以上になった缶とともに上って行きいよいよ塗装開始なのですが…。
写真※をよくご覧ください↑
3辺開けているので備え付けの取っ手は開いた蓋状部分に行ってしまうため、職人さん達は抱えるように持ちながら狭い足場を上り下りします(><)
前回の投稿でも取り上げましたが、本当に体力も必須のお仕事です。
本日の作業は外壁塗装でも「パターン付け」といい、簡単に申しますと「模様付け」のようなイメージで、あまり凹凸のない壁に職人の腕で模様付けをしていく技法です。
パターン付け前
ひと付け(ローラー1転がし)
ふた付け(ローラー2転がし)
パターン付けという職人技を間近で初めて見て感動し連写し過ぎて「近いな!撮り過ぎじゃない?💦」と突っ込まれていたのですが、感動したのは腕だけでなく手際の良さでした!
コチラの現場はお隣が飲食店様の為、お店側に面した壁はお客様や店主様のご迷惑にならない様に開店前には終わらせよう!とボスの一言により、時間と戦いながら宣言通りに塗り終えるという痺れる場面も見れ素晴らしい潜入日和となりました♪
とても手前味噌で稚拙な表現にはなりますが、現場を見れば見るほど・作業内容を知れば知るほどカッコイイ職業だと実感し、塗料が沢山ついた道具も服も職人さんもとってもカッコイイと心底思います^^
素人目線の感動秘話はこのくらいにしておきまして、、、今回最後の「大変だよPoint」です。
① ②
③
階を手分けする際は仕上がりが美しくなる様、縦一列(写真③)になり同方向へ塗り進めていくので中段下段は上からも多少落ちてくる塗料がかかります。そして、コチラの現場の様に屋外で尚且つ風が強めの日は(強風過ぎる日は作業出来ないこともございます)通常より激しく服にも体にも飛散する為、写真①②の様になるわけです(><)
さて、3回に分けてレポートしてまいりましたこちらの現場は、また完成いたしましたらご報告させて頂きたいと思いますm(_ _)m